2017年スイス二人旅の記録4

f:id:syunnme:20180315214819j:plain

 

4日目 ユングフラウヨッホ展望台

ハイキング②アイガーグレッチャー~クライネシャイデック


今日はユングフラウヨッホ展望台へ。
着いて早速写真を撮ろうとしたら、なんとカメラの電池切れ!(>_<)
それではタブレットでと、2,3枚撮ったところでこちらも電池切れ!(>_<)
夫が携帯電話を持ってきていて「これで撮る?」って、
えー、電源入れて大丈夫なのかな?帰ったらすごい請求来ないかな?
と言いながら少しだけ写真を撮ったが、とーっても残念!

f:id:syunnme:20180315215240j:plain

 

f:id:syunnme:20180315214736j:plain

 

f:id:syunnme:20180315214643j:plain

 

f:id:syunnme:20180315215200j:plain

ユングフラウヨッホの見学コースを一回りしてレストランで食事をした。
ここで腹ごしらえをして、帰りはアイガーグレッチャーからハイキング。
このハイキングコースは勾配が少々きついところはあるが、
時間が短めのコースでちょっと物足りない感じがした。

登山列車が行くよ・・・

f:id:syunnme:20180315215350j:plain


今日は帰りにコープの薬局で咳止めを買った。
ここ2,3日、夫の咳がひどくどうしたものかと思っていた。
薬を買うため昨日もコープに寄ったが、やはり日曜日は休みだった。
夫は薬のアレルギーがあり総合感冒薬は飲めない。
咳止め成分オンリーであるよう、アレルギーの事を伝え薬を購入した。
でも何かあったらと不安だった・・・
今夜は咳止めが効いてくれますようにと祈る。

そして食料品もコープで調達。
レッドチェリー2㎏一箱が、50%引きでCHF9.90という驚きの安さ!
凄い量だったけどこれがとっても美味しくて、滞在中に二人で食べきった。
この日買ったエビアン1.5ℓはCHF0.95だったから、ミグロよりさらに安い!

 

2017年スイス二人旅の記録3

 

f:id:syunnme:20180315101320j:plain

3日目 ハイキング①メンリッヒェン~クライネシャイデック

この日は夫の体調を見ながら午後2時過ぎ活動開始。
メンリッヒェン展望台へ行きハイキングをする。

 

f:id:syunnme:20180315100248j:plain

グリンデルワルトは今日も暑い。
でも夫は咳が出ると言って、今日も厚着。

 

f:id:syunnme:20180315100349j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315100600j:plain

 

しつこいようだけど、夫は厚着、まわりは半袖(微笑)
さあ、水を飲んでハイキング開始!

f:id:syunnme:20180315101449j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315101809j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315102359j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315102723j:plain

可憐な花々が咲き乱れていた

f:id:syunnme:20180315101647j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201502j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201615j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201355j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201427j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201541j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201706j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201742j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201811j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201925j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315201903j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315202003j:plain

 

 

f:id:syunnme:20180315202053j:plain

 

 

夫と帰国後ハイキングの話になって、
二人とも一番楽しかったと思ったのがこのコースだった (^^)
なだらかで歩きやすい、風景も素晴らしい・・・
初めてだったからなお印象深かったのかもしれないが、このコースはおススメ!


帰りに宿泊ホテル近くのミグロに寄り夕食の買い物をした。
ガイドブックには日曜は休みと書いてあったけど、開いていて助かったぁー!

ヽ(=´▽`=)ノ

 

2017年スイス二人旅の通信手段

スイスコムのプリペイドsimと、スカイプクレジット

私がこの旅で使用した機器は、simフリータブレットNexus7。
只今、文鎮化していて、もう使用不可能かな・・・(;_;)
そしてSwisscomで購入したのは、
プリペイドsim「NATEL easy smart

f:id:syunnme:20180315095419j:plain

店員さんは慣れた手つきで入っていたsimを取り外し、
プリペイドsimを入れてくれた。
費用は19.9 CHF。20 CHFのチャージ分を含む。
データ通信は1日に付2CHFなので、10日間使用出来る。
有効期限は1年間。更に100MBのPROMO packageが付加される。
今回の旅では、6日×2CHF =12CHF使って、8CHF、つまり4日分残った 。

購入する時は、パスポートの提示と滞在先の住所等を記入する。
電話番号も必要で、その番号にSwisscomからSMSが送られて来る。
それから、大事なのが台紙の裏に印字されている4桁のpinコード
機器がバッテリー切れしてから充電すると、電源を入れた時に再度プリペイドsimのpinコードの入力を求められる。私は滞在中にバッテリー切れで完全offしたことがあり、慌てて台紙のpinコードを確認したことがあった。
購入にはクレジットカードを使い、帰国してから明細を確認したところ、2,325円になっていた。一週間滞在で、一日約332円だった。

電車の中でも、アルプスの山中でも、何処にいてもスムーズにインターネットに接続出来た。おかげでハイキングしてる時、スカイプで素晴らしい山並みを日本の家族に見せることが出来た。Swisscomのこのプリペイドは本当におススメだと思う。

タブレットから日本へ電話する手段としては、あらかじめスカイプクレジットを購入していた。私は1,000円分のクレジットをAmazonで909円で購入したが、今確認したらAmazonでも1,000円になっている。

スカイプクレジットを使って、スイスから日本へ1分間の通話料は
固定電話2.26円(一回に付き+4.82円の接続料金)
携帯電話10.81円(一回に付き+8.75円の接続料金)
ほとんどスカイプで用は足りたので、電話したのは2,3回。スイスでは200円程しか使わなかったが、いつでも日本に電話できるという安心感があった。

 

 

2017年スイス二人旅の記録2

 

2日目 7:50チューリッヒ空港に到着

ゲートEからスカイメトロに乗って2分でエアサイドセンターに到着。
入国手続きと荷物の受け取りをして、隣接のエアポートセンターに移動する。スイスでの通信手段にSwisscomのプリペイドsim、NATEL easy smartを入手しようと決めていたから、早速Swisscomの店舗へ。

次に、ハーフフェアカードと切符を購入する。チューリッヒ空港駅は地下2階で、切符売り場は地下1階にある。切符売り場の横というか、側面にある建物の中でハーフフェアカードを購入することが出来る。この窓口、日本のJRで言えば緑の窓口のような感じだ。

ハーフフェアカードとはスイスの主な鉄道、バス、湖船、トラム、山岳鉄道、ケーブル等を半額で利用できる、とてもお得なパス。有効期間は使用開始日から1ヶ月あり、CHF120 で購入できる。

f:id:syunnme:20180314171547j:plain

f:id:syunnme:20180314171458j:plain

カードはビニールのケースに入れてくれる。
車内検札の際はハーフフェアカードも一緒にチェックされるので、乗車券をこのケースの中に一緒に入れておく。


私はカードと同時にルツェルン経由でグリンデルワルトまでの乗車券を買った。
この際だから思い切ってファーストクラスと決めていた。ところが、窓口の女性が笑顔でセカンドを勧めてくる。強く勧めてくる!(^-^;
混んでたら?と聞いても、大丈夫だから!と言われ、結局セカンドクラスを購入した。いざ列車に乗ってみたらセカンドクラスで大正解! 彼女に感謝!(^^) シートの違いと言ってもそれ程というか、大きな格差を感じない。セカンドは車両の数も多いし、好きなところに座りたい放題だった!私たちが行ったのは6月半ばだったので、それ程混雑していなかったのかもしれない。これ以後、私たちは全てセカンドクラスを利用することにした。

鉄道のルートは前もって調べた。日付を入れて何処から何処までを一覧にし印刷して持ち歩いた。この一覧をチケット購入の際に見せる。とても役に立った。自分が行くハイキングルートも、現地語でメモしておくと道標を見る時に惑わない。タイムテーブルも事前に調べて印刷しておくと便利。スイス国鉄SBBOnline timetable を利用した。


空港で両替もした。2万円はCHF163.5だったが、手数料CHF4を引かれてCHF159.5になった。クレジットカードのキャッシングを利用した方がお得だったと思う。スイス滞在中、現金が必要だったのは、市場の買い物とコインロッカー、有料トイレだけだった。余ったスイスフランはお土産の購入に空港で使った。

さて、準備が整ってルツェルンへ向け出発!
列車はファーストクラスは1、セカンドクラスは2と番号が表示されているから分かりやすい。車両の電光掲示板に行先、経由地などが表示されるので、再確認して乗り込む。扉は日本のように自動で開くタイプではなく、ドア近くの緑っぽいボタンを押す。

 

1時間ほどでルツェルンに到着。荷物は駅構内のコインロッカーに入れたい。スーツケース(50×74×32容量85リットル)が入るコインロッカーはあるのか心配していたが、大きな荷物が入るロッカーを見つけてホッとした。身軽になったところでルツェルンの街を散策することに。予想していたより、暑い! 私たちは厚着、周りは半袖半ズボンの人が多かった!

f:id:syunnme:20180314125308j:plain

 

f:id:syunnme:20180314173756j:plain

 

f:id:syunnme:20180314132127j:plain

 

f:id:syunnme:20180314174028j:plain

 

f:id:syunnme:20180314132019j:plain

ホーフ教会とカペル橋へ行って、市場でベリーやチェリー等の果物を購入した。まだまだ時間の余裕はあったけど夫が風邪気味で体調悪く、ルツェルン観光はこの辺で切り上げグリンデルワルトへ向かうことに。

f:id:syunnme:20180314171114j:plain

ルツェルンからインターラーケンオストまで行き、そこで乗り換えをしてグリンデルワルトまで行く。所要時間は2時間半ほど。ルツェルンからモントルーまではゴールデンパス・ラインと呼ばれ、景観が素晴らしいので期待して列車に乗り込む。眺めが良い、湖の見える右側座席に座りたい。焦らずとも車両はガラガラで、二人ゆっくり羽を伸ばすことが出来た。

昼食に、ルツェルンのコープで買ったピザと照り焼きおにぎりを食べることに。照り焼きおにぎり一個CHF3.80、高ーい! おにぎりは噂どおり不味かった! ご飯がぱらぱらこぼれる。でも車窓からの眺めは最高だ~!

f:id:syunnme:20180314125339j:plain

 

f:id:syunnme:20180314174920j:plain

 

f:id:syunnme:20180314125448j:plain

インターラーケンオストから30分ほどでグリンデルワルト到着!
ツヴァイリッチネンで、車両は前方がラウターブルネン行、後方がグリンデルワルト行に分かれる。インターラーケンオストで列車に乗る時に車両のパネルや電光掲示板を見て確認する。2Bの標識のところに停車する車両がグリンデルワルトへ行く。


ホテルの部屋のバルコニーからアイガーはすぐ目の前にあった。
パラグライダーがブーンブーン飛んでいる。
絵葉書のような眺めの中でお茶を飲みながらゆっくり・・・
ようやく長旅の緊張から解放された。

f:id:syunnme:20180314175325j:plain

 

f:id:syunnme:20180314175516j:plain

 

f:id:syunnme:20180314175640j:plain

 
今日の晩御飯は、日本から持って行ったお米を炊いてレトルトのカレー。
アパートメントホテルを借りたので、炊事道具は全て揃っている。
景色もいいし、お腹が空いてたから余計美味しかった。
夜の9時を過ぎてもまだ明るいのにはビックリ!
カーテンを閉めて早々にベッドにもぐり込む 。

2017年スイス二人旅の記録1

大抵のクレジットカードのポイント還元率は良くて1%、お金に換算すると100円の買い物で1円のポイントが付いてくることになる。ある日、ふと思った。1ポイントが1円ではなく、1マイルになるならどうだろう? どうせなら、ビジネスクラスに乗ってみたい。ハワイまでビジネスクラスの往復料金を調べてみた。時期にもよるが、一人20万円ほど。マイルを使って行くなら必要マイル数はいくらなのか? 国内航空会社ANAのローシーズン、JALの曜日限定利用で6万マイルだ!1ポイント1マイルの価値がぐっと跳ね上がる!それから私はネットでマイルについて調べ、マイルを貯めてスイスに行く計画を立て、念願だったスイスへ!

 

f:id:syunnme:20180314121647j:plain

遂にビジネスクラス特典航空券を入手し、昨年6月、6泊9日のスイス旅行へ行ってきた。夫婦二人で海外旅行に出かけるのは2回目、銀婚式の年にタイに行って以来だ・・・
まったく旅慣れない二人、旅が近づくにつれそわそわして、何とかなるさーと気合を入れてみる。私は初めてのヨーロッパ、夫は43年振りのヨーロッパだけどスイスは初めて。ビジネスクラスなんて、もちろん初めて!
還暦過ぎての心許ない二人旅の始まりです。

 

1日目 札幌千歳空港からタイ、バンコクスワンナプーム国際空港へ

成田からチューリッヒまでスイス航空の直行便に乗りたかったが空きがない。何といっても激戦のANAビジネスクラス特典航空券、マイレージクラブ平会員の私がキャンセル待ちして手に入れることが出来るのか? 幸い、帰りの復路は成田までの直行便をゲットできたので、行きはタイ航空を選択。

 

f:id:syunnme:20180314123853j:plain

二人ともアルコールに弱いのにシャンパンを頼んだりして。

初のビジネスはやはり快適だった!(^o^)

 

スワンナプーム国際空港に到着

f:id:syunnme:20180314124656j:plain

千歳空港でバンコクからチューリッヒまでのチケットも合わせて発券されたから、スワンナプーム国際空港で乗継手続きの必要はない。2階到着フロアへ着いたら、そのまま3階の国際線出発フロアへ移動する。だけれど、この空港の搭乗ゲートの番号はチケットに書き込まれていない。
空港のカウンターで聞いてみたがどうも適当な感じがして・・・
スワンナプーム国際空港はC,D,E,F,Gが国際線のコンコースで、端から端まではとーっても長い大きな空港だ。搭乗する2時間前に電光掲示板を確かめたら、着いて早々教えてもらったゲートとは、コンコースからして違っていた!( ̄□ ̄;)
やっぱり9時間前じゃ分からないか・・・危ない危ない

 

9時間の待ち時間

この間、タイ入国も考えたが、還暦過ぎた二人旅、ゆっくりラウンジ巡りして時間を費やすことにした。先ずは、コンコースDにあるロイヤルオーキッドスパラウンジへ。
タイ航空ビジネスクラス利用で、無料の30分マッサージを受けることが出来る。受付を済ませると、感じの良い若い女性スタッフが、扉のない個室のようなスペースに案内してくれた。私は肩や首のマッサージを選んだ。細身の人なのに指の力はとても強くて、気持ちいいやら、痛いやら。(^-^;
マッサージを終え、ラウンジでお茶を頂きながらアンケートに記入した。

次に、コンコースEにあるオマーン航空の FIRST & BUSINESS CLASS LOUNGEへ。ここはダイナースのクレジットカードで入ることが出来た。オマーン航空のラウンジは人もちらほら、ソファなども綺麗で座り心地が良かった。ここで又お酒を嗜む・・・シャンドンを飲んでおつまみを数品頂き、最後にはカレーを食べてラウンジを後にした。

f:id:syunnme:20180314153415j:plain f:id:syunnme:20180314124812j:plain

オマーン航空ラウンジの営業時間は5:00~20:30

MIRACLE FIRSTCLASS LOUNGEに入ることも出来たが、ここはパスして少しぶらぶら歩いて運動することに。その後、タイ航空のロイヤルシルクラウンジへ。
ロイヤルシルクラウンジは2か所寄ってみたが、中は広くて冷房がとても効いていて寒かった!紫色のソファは色が褪せていて、かなりな使用感あり。
飲み物、食べ物は品数が多く、お腹は空いてないけどついつい手が出そうになる。新潮や朝日など日本の週刊誌があったので、それらを読んで時間をやり過した。

ようやく飛行機に乗り込んだ時にはどっと疲れが出た。夜中のフライトだけどディナーが出る。これを断って、朝食を選んだら早々と寝ることに。フルフラットになるのでとても楽、有り難いなぁ~、ほどなく眠りについた。

 

ああ​